関連キーワードとサジェストの違い
サジェスト(オートコンプリート)は、入力した語句を含む、またはその続きになるフレーズしか返しません。Google検索データから取得するキーワード候補なら、同じ言葉を含まなくても同じテーマを持つ語句まで拾えます。たとえば「家庭用エスプレッソ」と入力すると、ミルクフォーマー、コーヒーミル、湯垢取りなど、読者がメインテーマと一緒に調べている関連語が表示されることがあります。
すべての候補には数値が付いています。月間平均検索数、12か月または24か月の推移、CPCの下限〜上限、0〜100の競合性スコア、推定KDです。見つけたその場で候補を評価できるので、別の作業工程は必要ありません。
3つのグループの見方
メインキーワード
シードキーワードに最も意味が近いフレーズです。ピラーページやカテゴリページの候補になることが多いグループです。
拡張キーワード
シードキーワードに対象者、機能、地域などの情報を加えたものです。見出しや補足記事のテーマに向いています。
関連キーワード
テーマは同じで、言い回しや切り口が異なる語句です。自分の語彙だけで作ったリストでは見落としがちな、新しい記事ネタが見つかりやすいグループです。
テーマの広さによっては、1回の検索で数百件の候補が返ってきます。
検索の手順
- テーマを表すシードキーワードを入力します(例:「作り置き」)。
- 国と言語を選びます。40以上の言語と約200か国に対応しています。
- グループごとに一覧を確認し、検索ボリューム、CPC、KDで並べ替えます。
- 検索ボリューム、キーワードの長さ、KD、CPCでフィルターをかけ、自分のサイトに合う候補に絞り込みます。
- コピーするか、ExcelやCSVに書き出します。ダッシュボードのキーワードプランに追加することもできます。
結果にはGoogle検索データを使うため、無料アカウントが必要です(Googleログインまたは Gmail のリンクで登録、カード不要)。無料プランは1日10クレジットまで利用でき、最初の5件は完全なデータを表示します。全件を見たい場合は料金プランをご確認ください。
結果からトピッククラスターを作る
シードキーワードが「作り置き」だとします。候補は、節約の作り置き、高たんぱくレシピ、保存容器、1週間の献立づくりなどに枝分かれするでしょう。それぞれの枝をひとつのクラスターとして扱います。
- 読者や自社の商品・サービスに合わない候補を削除します。
- 残りをキーワードグルーピングツールにかけ、1ページ単位のグループに分けます。
- 各グループで最も有力な語句をそのページのメインキーワードにし、残りをサブキーワードとして使います。
- すべての補足記事から、メインキーワードを狙うピラーページへ内部リンクを張ります。
関連キーワードをさらに活用するコツ
- シードを変えてみる。広いシードは幅を、狭いシードは深さをもたらします。両方を試すと、テーマの大きさとニッチの所在がわかります。
- 推移を見る。24か月の推移が上昇している候補を優先しましょう。
- CPCを検索意図として読む。入札単価が高い候補は購入に近い傾向があり、商品・サービスページに向いています。単価が低い候補は解説記事に向いていることが多いです。
- サジェストで隙間を埋める。キーワードサジェストツールを使えば、Google検索データに出てこないほど小さなロングテールフレーズも拾えます。
よくある質問
関連キーワードの候補はどこから取得していますか?
キーワードプランニングツールが使っているのと同じ、Googleの公式検索データです。各候補には月間平均検索数、推移、CPCの下限〜上限、競合性、推定KDが含まれます。
1回の検索で何件の候補が出ますか?
テーマによって異なり、数百件になることもあります。無料アカウントは1回の検索につき最初の5件の完全なデータ、有料プランでは全件を表示できます。
メイン・拡張・関連キーワードの違いは何ですか?
メインキーワードはシードに最も近い語句、拡張キーワードはシードに詳細を加えた語句、関連キーワードはテーマは同じでもシードを含まない場合がある語句です。
アカウントは必要ですか?
はい。Googleの検索指標を使うためです。無料アカウント(Googleログインまたは Gmail のリンク、クレジットカード不要)で1日10クレジット分検索できます。有料プランは月額2ドルからです。
キーワード候補を保存・書き出しできますか?
はい。コピー、ExcelやCSVへの書き出し、キーワードグルーピングツールでのグループ化、ダッシュボードのキーワードプラン(プロジェクト)への追加ができます。