KDスコアの算出方法
まず透明性のために:このツールのKDは5〜99の推定値で、次の3つの要素から算出しています。
- 検索広告の競合性(0〜100)。広告オークションが混み合っているのは、多くの企業がその語句を重視しているサインです。
- キーワードの長さ(語数)。長いフレーズほど具体的で、それを正確に狙うページは少なくなります。
- 検索ボリューム。人気のあるキーワードほど競合が集まります。
被リンク数や現在の検索結果の分析にはもとづいていません。そのため、数百件のキーワードを一度に選別するのに速く、一貫性があります。本格的に投資する予定の少数の語句については、SERPチェッカーなどで実際の上位10件も確認しましょう。
難易度チェックの手順
- 最大1,000キーワードを1行に1つずつ貼り付けます。
- 対象の国と言語を選びます。
- チェックを実行し、KD列を昇順に並べ替えて、狙いやすい語句を上位に表示します。
- KDの上限と検索ボリュームの下限を設定し、上位を狙えて、かつ検索されている語句だけを残します。
- ExcelやCSVに書き出すか、絞り込んだリストをダッシュボードのキーワードプランに追加します。
無料アカウント(Googleログインまたは Gmail のリンク、クレジットカード不要)で、1日10クレジット、各結果の最初の5件の完全なデータを利用できます。全件を表示するには料金プランをご覧ください。
スコアの読み方
KDは絶対的な判定ではなく、リスト内での相対的な順位として扱ってください。実用的な分け方は次のとおりです。
- 低:広告の競合が少ない、長く具体的なフレーズが中心です。新しいサイトや小規模サイトの出発点に適しています。
- 中:充実したページとしっかりした内部リンクがあれば、通常は数か月で狙えます。
- 高:短く人気があり、商業的な競争が激しい語句です。サイトがそのテーマで専門性を確立するまで取っておきましょう。
KDを踏まえたキーワード選び
新しいサイトは「長く、低く」
「スタンディングデスク」を追いかけるのではなく、「スタンディングデスク ワンルーム」や「スタンディングデスク 正しい高さ 設定方法」のようなフレーズから始めましょう。スコアが低くなりやすく、検索意図が明確で、より広いテーマでの信頼を築く助けになります。ロングテールキーワード生成ツールを使えば候補を手早く集められます。
KDだけで判断しない
誰も検索しない簡単なキーワードには価値がありません。KDが低〜中程度で、意味のあるボリュームがあり、自社が提供するものと検索意図が一致する、その重なりを探しましょう。
易しい語句から難しい語句へ
「宅トレ」のようなテーマなら、まずKDの低い記事(「宅トレ 初心者 器具なし」「15分 宅トレ シニア向け」など)を公開し、より難しいビッグキーワードを狙うピラーページにリンクします。時間とともにそのクラスターが、本当に上位表示したいページを支えるようになります。
推定値が誤解を招くケース
被リンクは計算式に含まれないため、上位が大手の権威あるサイトで占められているのに広告主の入札が少ない場合、KDは難易度を過小評価することがあります。健康や金融の情報系クエリでよく見られるケースです。逆もあります。広告の競合が激しい語句でも、自然検索では内容の薄い掲示板のスレッドが上位に出ていることがあり、これは本物のチャンスです。KDで候補を素早く絞り込み、本命の候補は実際の検索結果ページを見て確認しましょう。
よくある質問
KDスコアは被リンクにもとづいていますか?
いいえ。検索広告の競合性、キーワードの語数、検索ボリュームから算出した5〜99の推定値です。大量のリストを素早く選別するためのもので、実際の検索結果ページの確認に代わるものではありません。
新しいサイトはどのくらいのKDを狙うべきですか?
共通の基準値はありません。リストをKDで並べ替え、検索ボリュームがありつつスコアが最も低い語句に集中しましょう。多くの場合、3語以上の具体的なフレーズです。
長いキーワードほどKDが低くなるのはなぜですか?
長いフレーズほど具体的で、検索回数も狙うページも少ないため、広告と自然検索のどちらの競合も低くなりやすいからです。語数はKDの計算式の入力要素の1つでもあります。
キーワード難易度で結果を並べ替え・絞り込みできますか?
はい。KD列をクリックして並べ替えたり、KDフィルターをボリューム、キーワードの長さ、CPCのフィルターと組み合わせたりできます。結果はコピーやExcel・CSVへの書き出しが可能です。
KDの高いキーワードは完全に避けるべきですか?
いいえ。スコアが高いのは、より多くの時間と労力が必要という意味です。長期計画に組み込み、まず同じテーマでKDの低い補足ページを作って、メインページにリンクしましょう。